杉坂研治考案のウィングマテリアル
“スルーウィング”を整形するための2015年に新しく開発されたツールです。
早春のハッチマッチに外すことができない重要な水生昆虫各種のウイングバーナーを、2015年に新しく31種類製作いたしました！
春先は特にフライの性能が大きくモノを言いますが、スルーウィングというマテリアルは、これらの水生昆虫をイミテートするのに最適で、杉坂研治氏のフィールドテストによって効果は実証されています。
・カディス ウイング
シーズンを通して有効なパターンとしてカディスパターンがありますが、全7種類 早春から真夏まで有効なサイズを取りそろえました！ ＣＤＣと一緒にウイングを取り付ければ、超リアルな浮力抜群のフライができあがります！
Ｓパック（7mm/9mm/11mm/14mm)
Lパック（17mm/20mm/23mm)
・ストーンフライ ウイング
春のマッチング・ザ・ハッチの釣りで、外せないのがオナシカワゲラなど小型のストーンフライ・パターンで、それよりも大きなサイズは、初夏、そして真夏の渓流で有効なパターンで外せないのですが、このストーンフライウイングは、大型のサイズは、春ゼミのウイングや、バッタ、コオロギなどの陸生昆虫に使用でき、小型のサイズは、春には欠かせないガガンボのウイングに最適です！
Ｓパック（6mm/8mm/10mm)
Mパック（12mm/14mm/17mm)
Lパック（20mm/25mm/30mm)
・イマージャー ウイング
このウイングバーナーは、カゲロウがハッチするときに水面に接水して上手くハッチができなかった状態。
ハッチ仕掛けたときに溺れてしまった状態（トラップ状態）をイメージしたウイング形状です。
ダン・パターンで、見切られたとき、フッキングできなかった時は、フライをこのパターンに代えるとより効果的なパターンで、必須のウイング形状です。
かなり重要性が高いウイングです。
Ｓパック（5.5mm/7.5mm/9mm)
Mパック（11mm/13mm/16mm)
・カゲロウ ウイング
このウイングは、カゲロウがハッチしているときに、有効な形状で、必須の形状です！
大型のモンカゲロウから小型のコカゲロウまで対応できるサイズを用意いたしました！
ウイングを二つ折りにして、中心部分をスレッドで縛り
開いて指の上にのせ、縛り目周辺をハーフヒッチャーなどで下側に押さえてカーブさせ手から使用するとフライが一切回転しなく、浮力抜群のフライになります。
Ｓパック（10mm/11.5mm/13mm)
Mパック（16mm/18mm/21mm)
Lパック（25mm/31mm/34mm)
・ダムゼルウイング
夏の釣りで、良く使用するのがイトトンボのパターンで、
このウイングを使用して、イトトンボのフライが製作できます。
夏の渓流で、大型の魚を狙うには、最適なパターンです。
ダムゼルウィング（39mm）
ウイングマテリアルは、スルーウイングをご使用ください。
2015年発売のスルーウイングは、お徳用サイズで、各色豊富に取りそろえております！
スルーウィングというマテリアルは、水生昆虫や陸生昆虫のウイングをイミテートするのに最適で、杉坂研治氏のフィールドテストによって効果は実証されています。
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